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詩ト詩ト バスニ乗ッテ
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2016.10.01更新
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バスに乗って しだいにバスは 急ぎ足になるのでしょう バス停へ やがて 一人一人 降りていくのでしょう いくつもの停車場にて そしてわたしも 降りることにします 生きていくことが 悲しいから ああ 新しい バス停だ 誰かが乗った 涙が止まらないのだ
バスに乗っている 黄金色の田園が 大きな窓から 次から次から 乗り込んでくる 座席は 秋の実りと 色彩でいっぱいです みな 目を閉じて 歌いたいのです ケセラセラ なるようになるさ