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はきなれた靴に
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靴音がやって来る
これからを歩くことは
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靴底の響き
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2018.07.16更新
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> はきなれた靴に 足を入れると 靴音がやって来る これからを歩くことは もちろんだけれど ここまで 歩いてきたことも 伝えようとする 靴底の響き
雨は降り 花や木はうなだれ 屋根は涙を流す 道の途中で これからのことと 小さくて白い 傘の一つのことを 許すしかない
ある日の 夏の椅子は 燃えあがるようになって 太陽の下に置かれていて そこに腰を下ろすべきなのか どこかへ片づけてしまおうか 真昼間 炎はそこに そして ある日の 椅子は 気にとめられないままに ごろりと倒されていた 他には 何も