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いっしょに詩集を開きませんか~「毎日新聞」時評より~
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見つめていると 見つめかえされた ことに 気づいて 見つめかえすと 見つめかえされる
忘れてしまったこと ひとつもない いつも 雲に 無理に しまいこんでいる それだけだ
花のみずみずしさに 傷ついて 涙を流している あなたの その頬を想うのです
寄り添うことは難しい それを知ることで 寄り添うことは 優しくなるのかもしれない
風に吹かれたいとき 風は もう あなたの心を 吹き渡っています 木は あなたの訪れを 待っています 時は 満たされています
祈っています 雲が 雲であることを やめないから
福島をアニメーションで発信している 福島ガイナックスの社長の浅尾芳宣氏も なでしこジャパン 新監督の高倉麻子氏と共に 福島第三中学校の同級生です 同級生の活躍 励みになります 素晴らしい活動 学び舎の友として 応援しています
なでしこジャパン 新監督 高倉麻子さんは 実は 幼稚園 小学校 中学校 と 一緒の 言わば 幼なじみです 高倉さん 監督就任 嬉しく思います 福島の同級生 一同 喜んでいます 福島から 熱いエールを送ります 活躍を楽しみにしています
毎日新聞にて 長年に渡り 素晴らしい詩の時評を担当なされていた 城戸朱理さんから引き継がせていただき 新しく時評を担当することになりました / 新連載 「詩の橋を渡って」 心の姿、言葉の鏡で=和合亮一(詩人) – 毎日新聞
ミュージシャンの プリンスの訃報を知りました 彼の音楽の世界をずっと 追いかけ続けてきました 現代詩を書くきっかけと力を与えてくれた アーティストでした 呆然としています
静かな時ほど 夜は 闇を背負っている
本日(4/17) 毎日新聞の朝刊の書評欄に 新刊「生と死を巡って」(イーストプレス刊)の書評が掲載されました 震災の経験を後世に伝える新しい祭りを 福島人で作り上げようとする試みの第一歩が 一冊となりました ご覧下さい
余震に震えながら 私は 言葉にすがりました 言葉に頼りました 言葉に力をもらいました 言葉には現在ばかりではなく 過去も未来もあるのだと 震撼しました だから 私たちには 言葉しかないのだ と
極限の状況では 言葉は役に立たないと思われるかもしれない 腹も満たさなければ 喉も潤してくれない 寒さが癒えるわけでもない だけど 傷ついた 心の隣に 座ってあげることはできる 背中をさすってあげることはできる
熊本の知人と話しました 状況をお伺いいたしました 大変な出来事が 起きていると直感いたします 言葉にならない状況だからこそ 言葉にしなくはいけないと 伝えたいし そうでありながら 自分も考えを まとめられずにいます 日本中のみなさんも 同じだと思います
言葉にならない状況だからこそ 言葉にしなくてはいけない そう強く思ったのは 5年前の 東日本大震災 被災して6日目の 夕刻 3月16日でした
祈ります
「家つぶれるかと」「体震えた」熊本地震、住民ぼうぜん:朝日新聞デジタル
救助要請 ー 電話が使えない時、Twitterで救助を要請 | Twitterヘルプセンター https://help.twitter.com/articles/20170080?lang=ja … @supportさんから
家に戻るすべがなく 路上に迷う人々が 数多く いらっしゃる様子です 今夜を越える方法を どうか 見つけ出して下さい ひとまず 夜を過ごす方法を 見つけ出して下さい 余震が来る可能性があります どうか知恵を出し合って 声を掛け合って
夜が寒くて、冷たくて、恐いのなら…、誰でもいいから手を握ろう、握り返してくれるよ。
情報が錯綜します 情報のほとんどは 被災地から中央を一度経由して 被災地に届けられます 情報に追いつめられて 精神的にまいってしまった方も多くいらっしゃいました 情報を得ることは大事ですが 災いにおいて 最も大事になってくるのは 自らの直観です 過度の情報に惑わされないで下さい
行政が機能しなくなると 震災による人災の進行は早まります 民間が行政の機能の代行をするというケースが 被災地では 非常に多く見受けられました どのような指揮下において まずは体の弱い方から どのように守っていくのか 早めの対応が いち早く求められると思います
当然ながら 震災の被害を受けた エリアだけの問題ではありません 私たち全ての問題です 日本は今 有事にあります
この震災が 長期戦になることも視野に入れて 水と食料と寒さ対策の物資など 避難施設の確保など 早急に対策の 計画を立てる必要があると思います 阪神淡路大震災 中越地震 東日本大震災を 経験した私たちが どのような計画を立てるべきなのか 早急に 伝える必要があります
公共施設は 耐震設備が施されていて 安心です かなりの余震を体験しましたが 大丈夫でした どうか お体の弱い方や 一人暮らしの ご年配の方など 声を掛け合って お近くの公民館などに 避難なされて下さい 近隣の方は そのようなお困りの方に ぜひ お声がけ下さい
便利なものから不便になっていきます 伝えられていない情報がたくさんあると思います ツイッターを通して情報交換が必要です
しっかりとした人が 困った人や 弱い人を守る 情報を集められる人が 不安に困っている人に 情報を伝える 落ち着いて下さい じきに水が止まってしまうかもしれません どのように水を送ることが出来るか 水を送ることが出来る人々は 今すぐ 考えなくてはならない
余震が 続く 心配があります 大丈夫です どんなに強い揺れがやって来ても 最初の揺れよりも 私たちの精神に それ以上の 打撃を与えるものではありません
落ち着いて下さい 大人が混乱すると 子どもたちも心配します
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