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僕の胸に
いくら乾かしても
濡れているままの
真っ白いタオルがあって
いつまでも
重たい
青い風に吹かれて
かわくことはないのか
もう
手を触れてもらうことも
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2018.12.01更新
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> 僕の胸に いくら乾かしても 濡れているままの 真っ白いタオルがあって いつまでも 重たい 青い風に吹かれて かわくことはないのか もう 手を触れてもらうことも
あなたがいま ゆったりと もたれかかっている やさしい椅子は 星を 座らせているのだ かけがえのない 一生を
誰も 乗らないバスが やって来る それに乗り込み その 誰か と話しても さびしいばかり