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2018.07.20更新
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満杯のバスタブに 夏の雲を浮かべて 息をこらせば 光が差し込んでくる 精神が汗をかく 湯からあがるとき 空を歩く
わたしは 沈黙そのもの 音も 声も 何もない ためらいも ふくみ笑いも 怒りもない 貧しさも わたしは 暗闇そのもの 灯がない 反射がない 光源がない 心がない 闇の先 だけしかない わたしは 無人そのもの 故郷がない 家がない 友がいない 沈黙の闇に 真っ黒い袋 だけがある