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これからが 本当の 始まりだと思っている きみだって 本当は そう 思っているんだろ
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2016.06.12更新
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福島民報新聞に 隔週で 「詩の読本」という 500字のエッセイを 連載して 7年目となりました いよいよ 次回で 150回目となります 福島の風景を書かせていただき いつも 感謝いたしております
クラリネットの練習をしている少年が 近所に まだ六月なのに 暑くて たまらないから 二階の窓を 開けたまま 朝に出かけていく 夕方 過ぎに 戻って来る 部屋に入ると すぐに 分かる 彼の音楽で この部屋が いっぱいになっていること