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拳を握りしめたいときがあるだろう
笑い飛ばして
空を眺めるときもあるだろう
手を握らなくては
涙が止まらないときも
歩き出さなくてはいけないと
心に決めるときも
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2018.11.01更新
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> 拳を握りしめたいときがあるだろう 笑い飛ばして 空を眺めるときもあるだろう 手を握らなくては 涙が止まらないときも 歩き出さなくてはいけないと 心に決めるときも
どんなときも はるかな町で きみを想ってくれる人がいる それは暑い夏の陽射しの下で ずっと後ろをついてきてくれる影のように 降り続けている雨のように 山の上にそびえ立つ雲のように 真っ赤な風船を運ぶ風のように
どうか 休ませてください 鳥たちは疲れ切っています