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ぼくときみの
心のなかに
砂が落ちていくのを
止めようがない
しずかにやさしく
降りしきる
砂時計を
そういえば
僕らが暮らす
この街が
そのまま
砂漠のようです
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2018.05.31更新
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> ぼくときみの 心のなかに 砂が落ちていくのを 止めようがない しずかにやさしく 降りしきる 砂時計を そういえば 僕らが暮らす この街が そのまま 砂漠のようです
あの 三輪車は いまどこに ありますか ぼくの 心の中に その影だけ 置き去り のまま 誰も乗って くれない 三つの 車輪の 真っ黒い さびしさ
詩の礫 東京篇