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2018.05.13更新
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> 朝には 風が 吹いてきて ああ明け方の わたしの 心のなかの 静けさだと思った しだいに 強くなってきて 窓を叩いている 目覚めよ 浅い眠りで ごまかすな
いまの 暮らしで いいと思ってるんだろ 現在って何だい いまってなんだい 分かってるのかい 自分の街のこと 暮らしのこと 言葉のこと 若いのか 中年なのか 年配なのか わかんねえけど 何だい あんたの町で あんたが 生きる意味ってさ しがみついて 生きるって それ 何だい 教えて 欲しいだけさ
子どもが ボールを 投げた それを 元気よく 友だちが 打った 飛びこんで しまって 窓ガラスが 割れて しまった それが そのまま きみの 知っている 春になった