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こんな夜は
まだ
よく
知らない
わたしの心が
裸足のままで
子どもの姿で
雨の中で
泣いているよ
おウチに入れて
あげようよ
全然
知らない子だけれど
かわいそうだから
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2017.12.30更新
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> こんな夜は まだ よく 知らない わたしの心が 裸足のままで 子どもの姿で 雨の中で 泣いているよ おウチに入れて あげようよ 全然 知らない子だけれど かわいそうだから
わたしたちは 「人間である」 と思う以上に 人間である 気がして 業というものが 苦しくなります 彼らの 彫刻のような影 わたしたちは 忘れている わけではない いまも 心の中を 彫り続けている 「牛はのろのろ歩く 牛は野でも山でも道でも川でも 自分の行きたいところへは まっすぐに行く」
あなたの夢を わたしは知りたい あなたの望みを わたしは知りたい あなたの幸福を わたしは知りたい あなたの未来を わたしは知りたい あなたの道を わたしはたずねたい あなたの涙を わたしは流したい あなたの怒りを わたしは受けとめたい