トップページ
詩
詩の礫
7月の15篇の詩
詩2015
エッセイ
ほんだなのまえではなしませんか
本棚の前でお会いしましょう
小さな窓を探して
いっしょに詩集を開きませんか~「毎日新聞」時評より~
エッセイ2014
エッセイ2013
エッセイ2012
ショートコラム
詩の読本
翻訳
Japanese
English
ムービー
こえのつぶて
プロフィール
facebook
twitter
検索:
たとえばきみ 靴を片方 無くしてしまったのなら もう片方の靴は 胸に抱えて 裸足になって 丘の上まで 駆けていこう 何を 無くしてしまったのか 本当の意味を 抱きしめるようにして
(No Ratings Yet)
読み込み中...
2016.09.18更新
トップページ
>
twitterの記録
> たとえばきみ 靴を片方 無くしてしまったのなら もう片方の靴は 胸に抱えて 裸足になって 丘の上まで 駆けていこう 何を 無くしてしまったのか 本当の意味を 抱きしめるようにして
しとしと降るもの 降らないもの
さあ 何かを始めなくてはならない 風が吹くのを待つのではない きみが風そのものになりたまえ 夢があるのなら この街で育てていくのだ きみの手の中にしか きみの夢はない きみの種子はない きみの足元にしか きみを育てる大地はない 地下を行く水のささやきは きみにしか聞こえない