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電車の中で
小さな蛾が飛んでいて
いろいろな人の足にとまり
みんなで
足払いしている
あれは誰だ
誰でもないし
あるいは
みんなだ
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2018.11.01更新
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> 電車の中で 小さな蛾が飛んでいて いろいろな人の足にとまり みんなで 足払いしている あれは誰だ 誰でもないし あるいは みんなだ
あまりにも 長く 深い この暗い夜を 耐えることのできる 自信がないのです 負けてしまいそうになるのです 自分であることに 心の闇に だから 明かりをともしたいのです 星を数えたいのです あなたと
古い木の橋が 心の真ん中にあって ミシミシと音をたてて 急いで渡ろうとする人があり 壊れてしまう、あぶない… 叫んでいる 優しく渡る人があって ありがとう… いつも呟いているのだけれど ミシミシ