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素晴らしい書評をありがとうございます/往復書簡 悲しみが言葉をつむぐとき 書評|若松 英輔(岩波書店)
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2018.06.26更新
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手を洗っていると そっと 誰かの手を握ってみたくなる そんな優しい手などないのだ 握り返してくれる人など そんなとき 泡と水が 指と指を こぼれて さびしい すずしい きれい
わたしは 抜け殻です 生まれてから ずっと 大きくなっても そのままです わたしを 抜けていった わたしも やはり 抜け殻になり 別のわたしを 探しています いつになったら 会えるのか わたしに そして その 抜けた殻に