トップページ
詩
詩の礫
7月の15篇の詩
詩2015
エッセイ
ほんだなのまえではなしませんか
本棚の前でお会いしましょう
小さな窓を探して
いっしょに詩集を開きませんか~「毎日新聞」時評より~
エッセイ2014
エッセイ2013
エッセイ2012
ショートコラム
詩の読本
翻訳
Japanese
English
ムービー
こえのつぶて
プロフィール
facebook
twitter
検索:
あきらめることに
慣れてしまって
泣いてみたところで
何も見つからなくて
それでも
あきらめない
気持ちだけは
持っていたい
それだけは
あきらめたくない
(No Ratings Yet)
読み込み中...
2017.11.02更新
トップページ
>
twitterの記録
> あきらめることに 慣れてしまって 泣いてみたところで 何も見つからなくて それでも あきらめない 気持ちだけは 持っていたい それだけは あきらめたくない
歌でも 歌いたい ところなんだけど 窓にもたれて 夜が更けていくのに まかせて 口笛を吹いてみる 心の中で ずっと 風が吹いているから 口をすぼめて 息を 優しく 涙が出てくるね
忘れられない 声の感じや 覚えているままの 言葉や あなたの笑顔や しぐさがあって ときには とても 寂しくなる そんな 風の吹く 胸のあたりから 夕やけがはじまる