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シカク 了 おやすみなさい
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2016.09.28更新
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ひとかけらのパンを 空のふもとへと運ぶ 背中に羽根のある優しい影が かなたに 少しだけ見えたと思って 目を凝らしてみると 谷間を行くカモシカの姿 想像で空腹は満たされないが 天使と見まちがうことはできるかもしれない
川は 流れながら 流されているのだ 川に