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闇の底で夢を拾うのだ
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2016.04.12更新
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> 闇の底で夢を拾うのだ
不条理があの丘の上の樹木になって雨に打たれているから目を隠して眠ることにすれば生命はこの時に枕元で歯ぎしりするだろうよ
たったいま不明なる不明を眠らせて春の朝は何億もの夜を乗せて踏切を過ぎると光が輪を探しつづけて太郎を眠らせて次郎を眠らせて太郎を眠らせ次郎を眠らせ光る輪になる太郎を眠らせ次郎を眠らせ光れ輪になれきしれ走れ太郎列車次郎列車輪