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文字を追いかけながら、頭の中は星と闇でいっぱいになっていく心地がする。やがて夜更けの電車が過ぎていく音が聞こえる。
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2018.11.26更新
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> 文字を追いかけながら、頭の中は星と闇でいっぱいになっていく心地がする。やがて夜更けの電車が過ぎていく音が聞こえる。
たった数分なので乗り過ごしてしまわないこと。星空に追われるようにして帰宅。夕食を食べてから、二階の部屋へと行く。わざと暗くして電気スタンドだけを点けて、先ほどの続きから読みふける。長田弘さんの「夜の灯りの下に見いだされるべき言葉への夢」というエッセイの一節を思い浮かべる。
わたしは靴を 質問攻めに わたしはシャツを 質問攻めに わたしは腕時計を 質問攻めに わたしは始発を 質問攻めに そうして 朝のうちに 答えを探して