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あの町の記憶
靴を脱ぎ捨てたまま
風を眠らせたまま
火を灯したまま
冬の卵が
僕の胸の巣で
白く光っている
青い空が育っている
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2018.11.20更新
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本を最後まで読み終えたとき お湯を沸かしたとき 涙をぬぐい終えたとき 歌の続きを忘れたとき はるかな街の友だちから メールが届いたとき 窓を開けて風が抜けたとき 電車の通り過ぎる音が聞えたとき あなたの一日は そこに隠れています
2018/11/18 伊達市オラトリオ「オン・ザ・ロード」台本と朗読を担当させていただきました 伊達市のみなさんと一緒に作らせていただいたステージです 楽しかった また参加させていただきたいです 私は伊達政宗(?) 伊達家の守り神を演じています →