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静かに近づいてくる季節の終わりに駆け抜けていく馬のしなやかな肢体の影は忘れられた波打ち際の旋律に他ならない
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2016.11.21更新
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静かに近づいてくる季節の終わりにゆっくりと明けていく一日があり冷たい風に驚いて目を見開けばそれは命の灯が揺れているに過ぎない
静かに近づいてくる季節の終わりに燃えさかる麦わら帽子が誰もいない海辺で主を待ちつづけているが曲がった電信柱が風に吹かれているだけだ