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2018.10.14更新
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一つの樹に 話しかけたい 心のどこかから 知らない言葉があふれてくるから 樹の枝に もたれかかりたい 気持ちのずっと奥から 知らないさびしさがこみあげてくるから 樹の葉に ささやきたい 涙の奥に 知らない悲しみがあるから 樹の影に たずねてみたい 強く抱きとめてくれる 太い幹はどこにある
うばわれるために 今日があるのではない うばうために 明日があるのではない すき通った レモネードを見つめていると 泡が弾けながら 魂の飛び方を 僕に教えてくれている