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「楽譜を開けば野原に風が吹く」を歌ってくださり ありがとうございます/鳥取)合唱講習会 110人でつくりあげた歌:朝日新聞デジタル
はるか 野原を 鳥が行く 涼しく 風を切る 小さな羽 雲と光に ゆっくりと 吸われて その影を そっと 風の音が 追いかけて 遅れて 口笛が やってきて そんな 空の下で 寝ころがって みたいです
おぼえた ばかりの けんけん 飛びで 遠くまで 出かけて 行ったまま 帰ってこない ぼくの 幼い頃の さびしさを こんな日は 追いかけて いきたくなる ひさしぶりの けんけん 飛びで
遊戯空間公演 『詩×劇2018 つぶやきと叫びー礫による礫ふたたびー』2018年3月21日(水・祝)~24日(土)劇場:新宿区立新宿文化センター 小ホール 詳細 遊戯空間HP→https://www.yugikukan.com
本日 矢祭もったいない図書館 記念イベントとして 講演とミニワークショップを 午後1時半より させていただきます 山村開発センターにて 遊びに来てみてください みなさま 良い日曜日を お過ごしください〜
2月11日 仙台にて 「震災と音楽」シンポジウムに出演いたします ✳︎ 東北学院大学/河北新報社主催 連携シンポジウム「復活と創造 東北の地域力⑩震災と音楽」開催のご案内 – 東北学院大学災害ボランティアステーション http://www.tohoku-gakuin.ac.jp/volunteer/?p=23612 …
お会いいたしましょう〜
河瀬直美監督の貴重なショートフィルムを ぜひご覧ください
来週になりました〜(*^_^*)
お待ちいたしております〜
お会いいたしましょう〜
呼ばれた 気がして 耳をふさいだ 風と雪の ふるえる歯が 窓や戸に あたっている 心の中が むやみに騒ぐ 寒い息の波が またやって来る
風も 雲も 川も 木も 新聞も コーヒーも 昨日届いた手紙も 買ってきて読みかけているヘミングウェイの短編集も 聞き古しているマイルスデイビスのLPも きみが暮らしている街も 福島も 世界も この タイムラインも ぜんぶ きみだ きみの今だ だから 自分に 嘘を ついちゃいけない
あきらめることに 慣れてしまって 泣いてみたところで 何も見つからなくて それでも あきらめない 気持ちだけは 持っていたい それだけは あきらめたくない
言えないことと 言いたいこと 言いたいけれど 言えないことと 言いたいけれど 言わないこと 言わないけれど 言いたいこと 雪が降っている
毎日新聞連載時評「詩の橋を渡って」管啓次郎さん 山内功一郎さんの それぞれ新刊を 紹介させていただきました
ありがとうございます 時折に 一杯のコーヒーをテーマに 書いてみたく なります
一杯の コーヒーは たくされている 悲しみを やりきれなさを 愛しさを 切なさを 一杯の コーヒーに たくしたい ことがある やさしさを くらべられない やさしさを
詩の橋を渡って:「削れと堆積」への視線=和合亮一(詩人) – 毎日新聞
眠るときに 言葉なんか いらない 目を閉じる 沈黙だけが 訪れる それを傍らに どこまでも 沈んで いけばいいのだ 静寂の底へ 何と 寂しいのだろう 本当は 夜を明かして 語りつづけたいのだ 星と 笑って
孤独な日々は 孤独な日々を 忘れられない 孤独な日々に
すぐに翻訳して下さいました ありがとうございます
夕焼けは どこから 赤くなり はじめるのですか あなたの 流した涙からです
明るい陽射しに 祈りたいことがある やさしさを 手のひらで つつむようにして 育てていくことが 出来ますように 光に 風に 鳥に 山影に 雲に 線路に 子どもたちの ランドセルに
あなたの寂しさは あなたの 眼の奥にあります あなたの寂しさは あの空の かなたにあります あなたの孤独は この世界の この星の 孤独である 誰もいない 道がある 海がある 町がある
あなたの 涙が 教えてくれたこと 人は弱い 人は悲しい 人は切ない 人は人を想う 人は人を愛する 人は人に涙する あなたも 私も共に 生きている そのような 孤独がある
あなたが 静かに 涙を 流していること わたしは 知っている つもりです どうか 強がらないで ほしい あなたの 孤独を 知って わたしも 涙を こぼします 静けさを 育てつづけて いきたい あなたと
未来の祀り
さびしさを 少し大きめの 封筒に入れて しっかりと その口を のりづけして 宛名を 書こうと思って 手が止まった テーブルのうえ 水たまりが 出来ていた そこを 飛び越えて 近所の ポストに 届けたいのに
ありがとうございます あらためて おすすめです(*^_^*)
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