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2017.11.07更新
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> 落ち葉を いつもの 通り道に たたずんでいる 赤いポストに そっと 入れて みたくなりました どこへ 届くのでしょうか この寂しさは
あなたと わたしの 心に 誰も訪れない 駅があります あなたも わたしも さびしい だから 生きる意味を たずねたいのです たたずんで 日が暮れて 夜更けになる わたしの 心にある 無人の駅で あなたを 待っている人がいます わたしです
秋の ひだまり 木が 影を揺らして となりの木が 影を揺らして また となりの木が 笑い合い 木と木が 支え合い 木陰の あたたかみに 故郷が ある