14 告げ口

雨上がり 
入道雲に 
身をやつして 
しばらくしてから 
また 
強い雨に 
なってゆく 
きみと 
僕の 
激しい 
悲しみ 

稲妻 
孤独な豪雨 
そして 
きみは 
僕のことを 
神様に
告げ口するのだ 
僕は 
まだ 
生きている 
ということ 
傘なんか 
さすものか 
打たれていくのだ 
涙の意味に

1 Star
(16 votes)
Loading...
2015.07.13更新